抜け毛を病院で診てもらう前に
抜け毛が酷い時は、病院で医師の診察を受けるのが無難ですが、
ある程度、予備知識をつけておいたほうがいいのではないでしょうか。
今回は、抜け毛の予備知識をご紹介します。
抜け毛(脱毛症)は頭部に起こることが最も多いですが、
体の他の部位に生じることもあります。
抜け毛には進行のものと、そうでないものがあります。
その原因は遺伝的要因、加齢、食事や生活習慣、
その他では部分的な皮膚の状態、
全身に影響が出る病気(全身性疾患)などがあります。
薬が原因で起こる薬剤性の抜け毛(脱毛症)もあります。
頭部で起こる抜け毛(脱毛症)で多いのは、
男性型脱毛、壮年性禿頭症(とくとうしょう)といわれ、
AGA(男性型脱毛症)や壮年性脱毛症などと言われています。
抜け毛(脱毛症)の原因として最も代表的なものが、AGA(男性型脱毛症)です。
男性の約半数、女性の1割から2割がいずれは発症すると言われています。
これは男性ホルモンの一種である
ジヒドロテストステロン(DHT)がわずかに増えることと、
遺伝的要因が主な原因だと考えられています。
抜け毛(脱毛症)はどの年代でも発症する可能性もあり、
10歳代のうちに起こる例もあります。
男性では、抜け毛は前頭部か頭頂部から発症するのが一般的です。
人によっては抜け毛は部分的なものにとどまり、
生えぎわが後退したり、小さな脱毛が頭頂部にできるだけの人もいます。
しかし、若いうちから抜け毛(脱毛症)が進行しだした人では、
最終的には頭頂部の毛がほとんど失われ、
後頭部と側頭部の部分に毛が残るだけになることもあります。
医師に見てもらうときは、
普段の生活や食べているものなどを聞かれると思いますので、
あらかじめメモを取っておくと便利でしょう。
