抜け毛症は病院に行けば治る?
最近は、抜け毛症という病気で悩む人たちが増えてきているようです。
抜け毛と言えば自然に髪の毛が落ちるものというイメージがありますが、
抜け毛症は自分で引き抜いてしまうと言う精神的な病です。
病院で治すのもなかなか難しいようですが…。
抜け毛癖は、別名「抜毛症」と呼ばれるものです。
これは、髪の毛が自分の意思とは関係なしに抜けてしまう一般的な抜け毛症とは異なり、
自らの手で髪の毛を抜いてしまうというものです。
多くは幼少から思春期にかけて見られるものですが、大人になってから
何かの拍子で再び抜け毛癖となってしまったりすることもあります。
抜け毛癖というように、この行為はひとつの「癖」でもあるわけですが、
その裏側には大きな問題が隠れています。
幼少期ですと親からの愛情が大きく関係している場合が多く、
それ以外でも何らかの心の問題が原因で起こります。
抜け毛癖を持っている本人は、その行為に対して後ろめたい気持ちを持つと同時に、
「髪の毛を抜く」という行為に不思議な満足感や達成感などの快感を持っています。
そのため、止めたくても止められないという状況に陥ってしまいます。
ストレスが大きくかかると髪の毛を抜かずにはいられなくなってしまい、
抜くとそれまでのストレスが一気に晴れるような感覚が得られるのです。
実際、抜け毛癖を持っている人でないと、この感覚は理解しがたいものだと思いますが、
身近なところにある「タバコを止められない人」と同じようなものだと
考えてもらえば少しは理解できるのではないでしょうか。
治そうとするとする時は、焦らずじっくり治療する根気が必要になります。
