抜け毛を処理する犬のブラッシング
ペットの犬はかわいいものですが、まめに世話をする必要がある生き物でもあります。
今回は、抜け毛を処理する犬のブラッシングについて見ていきたいと思います。
ブラッシングをすれば、毛についた汚ればかりでなく、
いずれは抜け落ちたり絡まったりする抜け毛も取り除くことができる。
また地肌から分泌された皮脂が、
まんべんなく全身の毛に行き渡ってつやが出るという効果もあります。
ブラッシングは、出来るだけ毛に生えている向きに逆わらずに行う。
ただし、毛が絡まっている所や、
逆毛を立てて胸毛などをふんわり膨らませたいときは別です。
毛質が違えばグルーミングの方法も違ってくる。
一般に、ボクサー・ドーベルマン・ピンシャー、ラブラドールのように
短い毛はに犬は週に1~2度の手入れでかなり良い状態が保てます。
一方、カールした長毛や剛毛の犬の場合、毎日ブラッシングする必要があります。
短毛の犬の抜け毛を取り除くには、柔らかい毛のブラシかラバー・ブラシを使う。
ワイヤー・スリッカー・ブラシは、ラブラドルのように
短い密毛の犬が抜け毛をとるのに使えます。
スリッカー・ブラシとピン・ブラシはアフガンの様な長げの犬向きです。
ただ、ヨークシャ・テリアのような何種かな長毛犬の場合、
敏感な地肌を保護する下毛が無いので注意が必要です。
もつれ毛はクシを使ってほぐし、足・耳の部分の毛はハサミで切り込む。
足指の間の毛、耳の内側の毛は特に気を付けましょう。
プードルの様な巻き毛の犬は脱毛はしないので、
定期的にグルーミングをしないと毛がもつれて見苦しくなってしまいます。
これを防ぐには毎日スリッカー・ブラシを使ってもつれをほぐし、
毛先を6~8週に切りそろえます。自分でカットを楽しむ飼い主もいますが、
たいていは、専門の美容師に任せて下さい。
多くのテリアのような剛毛犬の抜け毛は、スリッカー・ブラシを使えば一応は取り除けますが、
これらの犬は2~4ヶ月にごとに手や毛すきナイフを使って
抜け毛を引きはがすか、または短く刈り込む必要があります。
毛すきをすれば、
古い毛を抜き取る事になるので、毛は硬くなり、刈り込むと柔らかくなります。
また顔の周りや足や耳の長すぎる毛は、適宜ハサミでつまみ切りをする。
